「どうして私ばかり・・」という苦しさから、自分をそっと救い出す。エネルギーを「自分に還(かえ)す」練習
エネルギーを自分に還す
2026/05/10
浮気・不倫問題や夫婦問題の渦中にいるとき、私たちの心は絶え間ない不安にさらされます。 気づけば、頭の中は「相手のこと」でいっぱいになっていませんか?
「なぜ、あんなことができたの?」 「本当は、私のことをどう思っているの?」 「どうして私ばかり、こんなに苦しまなきゃいけないの?」
こうした問いが頭を離れず、意識の矢印がずっと相手に向き続けている状態。それは、あなたがそれだけ深く傷つき、この問題に真剣に向き合っている証拠でもあります。
■ 「被害者意識」は、傷ついた心が自分を守るためのサイン
ここで大切なお話をさせてください。 「被害者意識」を持つことは、決して悪いことでも、恥ずかしいことでもありません。
大切な人に傷つけられれば、悲しみや怒り、やり場のない苦しさを感じるのは当然のことです。むしろ、その痛みを感じている自分を「そんな風に思っちゃダメだ」と否定する必要なんて、一ミリもないのです。
ただ、エネルギーの視点から見ると、意識の矢印がずっと相手に向き続けているとき、あなたの内側では大切な「生命エネルギー」が外側に漏れ出してしまっている状態とも言えます。
相手の言動に一喜一憂し、常に気を張り詰めているため、自分自身の内側ではエネルギーがかなり不足している状態ですから、自分を癒やすためのエネルギーが残らなくなってしまうのです。
■ 意識の矢印を「内側」に戻し、自分に還す
だからこそ、私がセッションで提案しているのが「意識の矢印を、ほんの少しずつ自分の内側に戻す」という練習です。
これは、相手を許すことでも、あなたが我慢することでもありません。 「相手に奪われたあなたのエネルギーを、自分自身の中心にそっと還してあげる」という、究極のセルフケアなのです。
とはいえ、これは簡単なことではありません。
気づけばまた相手に意識が向いてしまいます。なぜならそれは、心が自分を守ろうとする自然な反応だからです。 だから「できるようになる」必要はありません。「あ、今また矢印が夫(外側)に向いてるな」と気づいて、そっと自分に還す練習をしていけば大丈夫です。
この練習で一番大切なパートは、「矢印の向きに気が付く」という点です。気づければ内側へと戻す事は練習していけば出来るようになっていきます。
■ ほんの少し、自分に問いかけてみる
例えば、一日の中で一回だけでも、こう自分に聞いてみてください。
- 「今、私は何を感じているかな?」
- 「何に反応して、何が一番つらいのかな?」
- 「本当は、私はどうしたいのかな?」
外側ばかり見ていた視点を、自分自身の柔らかな本心へと還していく。 この積み重ねが、滞っていたエネルギーの循環を整え、やがて「相手がどうあれ、私は大丈夫」という、揺るがない「心の凪(なぎ)」を創り出していきます。

■ 3か月で、心と脳は生まれ変わる
実は、私たちの脳の神経回路が新しく書き換わるには、およそ3か月という期間が必要だと言われています。
最初は難しく感じても、この「自分に還す練習」を続けていくと、少しずつ気持ちの切り替えが早くなり、不安に飲み込まれにくい自分へと変化していきます。
このことは、私の22年間のセッション経験から得た気づきでもあります。月に1回×3回。 つまり、約3か月のセッションで、多くの相談者さんが、「意識の矢印」に自分で気づけるようになり、少しずつ練習を継続し、気力を取り戻していく過程をみせて下さったのです。
そして、私、尾崎も自分自身の人生において、継続していきたいことに対しては3か月間、意識的に向き合えば、それが「習慣化」され人生全般に良い効果を生み出してきたという実体験を持っています。
実は私にとって、この実体験の積み重ねが、ものすごく私を支えてくれているという事を、年齢を重ねる度に実感し、感謝しているのです。
この取り組みは、あなたが「自分自身を心から大切にする生き方」を、脳と心の両面から取り戻していくプロセスなのです。
■ おわりに
「被害者」という立場に留まることは、決して間違いではありません。 でも、もしあなたが「もう、この苦しさから抜け出したい」と願うなら、その鍵はあなたの中にあります。
完璧にできなくても大丈夫。 「もやもやが晴れない私のまま」で、気づいた時に少しだけ、エネルギーを自分に還してあげる。 その一歩一歩が、あなたを守り、輝かせる力になります。
一人で気持ちを整理し、エネルギーを整えることが難しいと感じるときは、いつでもお話しください。 絡まってしまった気持ちを解きほぐすところから、一緒に始めていきましょう。
▶︎ [体験セッションや詳しい相談方法等はこちらから👇]
一覧に戻る