元探偵・尾崎ゆみの夫の不倫・浮気問題相談室ブログ
不倫の嵐に飲み込まれないために。自分を置き去りにしない「10分間の守護習慣」と傷つけない生き方
浮気を人生の転機に変える
2026/07/09
問題に「どっぷり漬かる」ことの危うさ
夫の不倫という問題に直面しているとき、私たちの意識はどうしても「相手(外側)」に強く引き寄せられてしまいます。
- 「相手は今、何をしているのか?」
- 「なぜあんなひどいことが出来るのか?」
- 「本当はどう思っているのか?」
四六時中そのことで頭がいっぱいになり、無意識のうちにパートナーにばかり意識が向かう状態が続いてはいませんか?
こうした「問題にどっぷり漬かりきった状態」は、気づかぬうちに「自分自身を置き去りにしたまま日常を過ごすこと」に繋がっています。
日常生活が夫やパートナーや「問題そのもの」に奪われてしまっているのです。
「10分間」のルーティンで、意識の矢印を自分に還す
今の苦しい状況をいきなり全て切り替えるのは、とても難しいことです。
だからこそ、まずは毎日たった10分だけでいいので、「自分を守るためのルーティン」を習慣にしてみてください。
これは、外に向きっぱなしになっている「意識の矢印」を、物理的に自分へと手繰り寄せるための大切な「練習」です。
- 五感に意識を向ける数分間: 例えば、お気に入りの椅子に座り、深く呼吸をしたり、一輪の花を眺めたりする時間を持ちます。 例えばご自宅にある観葉植物を眺めて、グリーンの色に意識を向けたり、植物さんの日々の違いにフォーカスしたりします。
- 3つの魔法の質問を自分にしてみる:
- 「今、私は何を感じている?」(例えば・・しんどい、苦しい、怒り、悲しみ)
- 「何に反応している?」(例えば・・夫の冷たい態度、将来への不安)
- 「何がつらい?」(例えば・・自分を後回しにしていることそのもの)
この問いかけを毎日繰り返すことで習慣化していくと、外に漏れ出していたあなたのエネルギーが少しずつ自分へと還り、心を守る力が育まれていきます。
もちろん、出来ない日があったり、意識を向けようとしても出来ない時もあると思いますが、それはそれとして、ありのままで大丈夫です。「今日の私はいっぱいいっぱいなんだな」と思い、無理をしないことが大切です。
「誰かを傷つけること」は「自分を傷つけること」
今日、私が一番お伝えしたいのは、「人を傷つけることと、自分を傷つけることは、実は同じ場所で繋がっている」という真実です。
大切な人に裏切られた痛みから、相手を激しく攻撃したり、復讐を考えたりすることで自分を守ろうとするかもしれません。
しかし、相手を傷つける言動をしているとき、あなたの「意識の矢印」は、攻撃的な形で「外側」を向いています。
誰かを攻撃し続けるエネルギーは、結果としてあなた自身の「心の凪(なぎ)」をかき乱し、あなた自身を間接的に傷つけてしまうことになるのです。
人を傷つけることと自分を傷つけることは、別物ではありません。
この2つが同じコインの裏表であることを深く認識できると、他者を傷つけるような言動は、自然と減っていくのが本来の姿なのです。
自分を傷つけない生き方を選ぶ
「相手を許せない」と感じる自分を、どうか責めないでください。 ただ、「誰かを傷つけることで、自分まで傷ついてしまうのはもう嫌だ」という「自分を大切にする」という視点から始めてみませんか・・
自分を大切に扱い、自分を守ることに意識の矢印を向けられるようになると、不思議と外側への攻撃性は静まり、あなた自身の人生の手綱をしっかりと握り直せるようになります。

おわりに:あなたは「唯一無二の物語」の主人公
今の苦しみや葛藤は、あなたがあなたの人生を真剣に生きようとしている、尊い証拠です。
完璧にできなくて大丈夫です。今日という日の中に、あなた自身を守るための「10分間の聖域」をそっと創ってあげてください。
深く傷ついたり、辛い経験は、向き合い受け入れていくのが大変です。けれども、同時に無条件の愛を学ぶ為のチャンスでもあるという事を、心の奥で感じていて下さるなら、嬉しく思います。
ヴィダモール
尾崎ゆみ
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